報告者は、(株)クマホームの社長 熊本 茂仁さんです。
ホームインスペクションという住宅診断を十年前から始めた話です。当時は、まだ知名度もなく未熟な市場だったそうです。
ホームインスペクションとは、すでに建っている建物の健康診断をする仕事です。
どんな建物も100%完璧というものはないそうです。
そこで建物を診断し、不良な点を見つけて提案することを仕事としています。
今では知名度も上がり、経営も安定してきたそうです。
昨日はゼミFukuoka開催日でした。
講師は、株式会社ウェイビー 代表取締役会長 伊藤 健太氏です。
テーマは、「持続的成長を実現する経営者と会社の品質」。
企業が持続的成長を実現するのに、経営者は何をすべきかお話頂きました。SDGSの話がわかりやすかったです。
報告者は大分県倫理法人会・相談役の矢野雅則氏です。
この写真は翌日の3月19日に行われたものですが、私は前日の経営者の集いに参加して、矢野氏の講話を聞くことが出来ました。
倫理の教えを素直に実践されていることに深い感銘を受けました。
今回の報告者は、辻本聡税理士事務所 代表税理士 辻本 聡氏です。
同友会に参加してまだ5年ほどですが、同友会が掲げる100年ビジョンを作った報告がありました。
ビジョンとは何か?というテーマで、社員一丸となって頑張っている、夢のある報告を頂きました。
テーマは「2022年倒産リスクとwithコロナ」です。
ある会社の調査で「コロナ禍が収束した後、貴社の売上高はコロナ前と比較してどうなると考えるか?」という問いに「コロナ後は回復傾向になる」と予測している中小企業経営者が70%ほどいました。
しかし、まもなくコロナ禍3年目を迎え、まだまだ終息の兆しは見えない。
売上より支払いが追い付かず、コロナ禍による借り入れを利用すぎて過剰債務がじりじりと経営を圧迫してきている。
本気で自社の事業の方向性を問い直さないと、会社の継続は厳しくなるという深刻な話でした。
全国のCFC仲間101名がオンラインで参加し、その中から8名の事例報告を聞くことが出来ました。
お金のブロックパズルには色々な活用法があることを知り、改め勉強になりました。
中同協の全国大会が終わったその日に福岡同友会のNEXTブロック2月例会が開催されました。
調剤薬局の話は、私も初めて聞くことで大変ためになりました。
中同協が主催する全国大会は、年にいくつかありますが毎年、2月は表記の研究集会が各県持ち回りで行われます。
今回は、大分だったのですがコロナの影響でリモートになってしまいました。
私は第6分科会に参加しました。
また、翌日の記念公演は私の古くからの友人である木下さんの話でした。YouTubeだったのですがお元気そうな顔を見て安心しました。
報告者は、和新工業㈱の森会長です。タイトルは、「企業変革支援プログラムで会社が変わる」です。
この本は、2009年3月に初版が発行されました。セルフアセスメント(自己診断)という形式で自社の経営課題を明らかにできるテキストです。
私も自社で3回程やってみました。点数が少しずつ上がっていくことが楽しみです。