今日は3回目です。
まず最初は、売上のチェックから始めましょう。
現在の売上を分析して、売上・利益に貢献している割合を確認しましょう。
ABC分析の手法を用います。
現在の商品(サービス)が陳腐化していないかのチェックは大切です。
売上は、単価×客数×購買頻度・・・で決まります
1.単価の高い順(上位20%)に並べましょう
2.粗利益の高い順(上位20%)に並べましょう
3.購買頻度の高い順(上位20%)に並べましょう
4.ここ数年間の変化・傾向はいかがでしたか?
これらをチェックすることで、今のままの商いで今後も大丈夫なのか、
それとも見直しが必要なのかを判断しましょう。
これは、1つの商品がたどるライフサイクルの図です。
この図を利用して、自社の立ち位置や、自社の持っている商品(サービス)の立ち位置も
チェックしてみましょう。
この図を参考に、自社の現在の立ち位置を確認しましょう。
成長期なのか、成熟期なのか、衰退期なのか・・・。
自社の立ち位置が、衰退期ならば、至急、なんらかの手を打つ必要があります。