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2025.06.08

高い人件費を払うには~その仕組み作り~

今日は3回目です。

まず最初は、売上のチェックから始めましょう。

現在の売上を分析して、売上・利益に貢献している割合を確認しましょう。
ABC分析の手法を用います。
現在の商品(サービス)が陳腐化していないかのチェックは大切です。

売上は、単価×客数×購買頻度・・・で決まります

1.単価の高い順(上位20%)に並べましょう
2.粗利益の高い順(上位20%)に並べましょう
3.購買頻度の高い順(上位20%)に並べましょう
4.ここ数年間の変化・傾向はいかがでしたか?

これらをチェックすることで、今のままの商いで今後も大丈夫なのか、
それとも見直しが必要なのかを判断しましょう。

これは、1つの商品がたどるライフサイクルの図です。
この図を利用して、自社の立ち位置や、自社の持っている商品(サービス)の立ち位置も
チェックしてみましょう。
この図を参考に、自社の現在の立ち位置を確認しましょう。
成長期なのか、成熟期なのか、衰退期なのか・・・。
自社の立ち位置が、衰退期ならば、至急、なんらかの手を打つ必要があります。

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