財務改善道場

2026.02.12

中小企業や小規模事業者のための財務体質強化シリーズ~第12回目~

第12回目は、「会社と社員の立場の違いからくる給料に対する考え方」についてお話します。
会社にとって給料は、稼いだ粗利益額から支払われる経費の一部です。
売上や粗利益額が高い時には、給料も十分に支払われることでしょう。
しかし、ここが低いと給料も減額されるかもしれません。
ここでは、会社の損益ブロックパズルと、社員が貰う給料のブロックパズルを比較しています。
社員が自分の給料をアップするためには、どうしたらいいかを、この図を見ながら、考えてみましょう。

2026.01.26

中小企業や小規模事業者のための財務体質強化シリーズ~第11回目~

第11回目は、「給料と役員報酬との違い」についてお話します。
給料と役員報酬は、その決定根拠が全く異なります。
高い役員報酬が会社を守るという意味を、理解しましょう。

2025.12.28

中小企業や小規模事業者のための財務体質強化シリーズ~第10回目~

第10回目は、「給料を巡るトライアングル」についてお話します。
このトライアングルは「、給料・労働時間・粗利益額」の3つで構成されています。
この図を利用することで、適正な給料額や、労働生産性の良しあし、粗利益額から見た適正賃金などがわかります。

2025.11.05

中小企業や小規模事業者のための財務体質強化シリーズ~第9回目~

第9回目は、「給料の支払い基準について」お話します。
人件費は、直接人件費(給料・賞与)と間接人件費(社会保険料の会社負担分・福利厚生費・生命保険料・損害保険料)などに分けられます。
社員は、手取りを重視しますが、会社は間接人件費も含めた人件費として支払っています。
この意識の差は、中々埋めることが難しいです。
給料は、月給と賞与に区分できます。それぞれの内訳をここでは説明しています。

2025.11.05

中小企業や小規模事業者のための財務体質強化シリーズ~第8回目~

第8回目は、「粗利益(売上総利益)」について、お話します。
売上から売上原価を差し引いたものが、「売上総利益」です。
一般的には、粗利益と呼ばれています。売上原価のない業種においては、売上=粗利益となります。
企業は、この粗利益の中から人件費や一般管理費や必要利益を捻出します。
売上は相手次第で決まることが多いですが、粗利益は企業存続のためには必須となりますので、100%企業側の責任となります。

2025.10.05

中小企業や小規模事業者のための財務体質強化シリーズ~第7回目~

第7回目は、「在庫管理」について、お話します。
在庫とは、仕入れても売上に繋がらず、会社内に残ってしまった商品・製品のことです。
仕入れ数量が100%売上として、出ていく(貢献する)ことは、まれです。
仕入れたら、必ず、支払いが発生します。過大仕入れは、過大支払いに繋がり、企業の資金繰りを悪化させる原因にもなります。
仕入れと在庫管理は、企業経営のかなめと言えるでしょう。

2025.09.08

中小企業や小規模事業者のための財務体質強化シリーズ~第6回目~

第6回目は、「売上原価」について、お話します。
業種によって、原価が高かったり、低かったりすることはあります。人的サービス業などでは、原価のないところもあります。
業種による差はありますが、およそ30%~80%を占めることがあります。企業にとって一番の経費が、「売上原価」だとすれば、この売上原価をコントロールすることで、企業の損益は、大きく変わることになります。ここでは、原価に対する正しい見方・考え方をお話します。

2025.09.01

中小企業や小規模事業者のための財務体質強化シリーズ~第5回目~

第5回目は、損益計算書の中から「売上」について、お話します。
経営者の皆さんが、損益計算書を見る時には、まず最初に「売上」ではないでしょうか?
伸びてれば嬉しいし、落ち込んだら悔しいですよね。昔から、「売上は最大の特効薬」と言われています。経済が成長している時は、売上第一主義でも良かったのですが、現在では、「売上」よりも「利益」が重視されています。利益の重視については、後半に述べます。今回は、「売上」の構成要因を再確認します。

2025.08.26

中小企業や小規模事業者のための財務体質強化シリーズ~第4回目~

第4回目は、損益計算書とは何か?そこには何が書いてあるのかについて、お話します。
企業経営者にとって決算書を見る時の関心事は、一番目に売上高、二番目に利益、三番目に税金と言われています。
この損益計算書は、別名「税金計算書」とも呼ばれます。
この損益計算書の科目を上から下まで作ることで、納税額のほとんどが見えてくるというわけですね。(消費税を除く)
昨今の原材料の高騰や人件費の上昇など損益計算書には、厳しい数字が並んでくるでしょう。今一度、損益計算書を厳しく見直すことでこの難局を乗り越えましょう。

2025.08.19

中小企業や小規模事業者のための財務体質強化シリーズ~第3回目~

第3回目は、貸借対照表とは何か?そこには何が書いてあるのかについて、更にお話します。
会計ソフトで、月次試算表を打ち出すと、まず最初に出てくるのは貸借対照表です。損益計算書は、その次です。
この順番のもっている意味は、貸借対照表を見ると、その企業の財務内容や体質が一目瞭然にわかるからです。
経営者の多くは、損益計算書に目が行きがちですが、その企業の将来への存続年数までもが、わかると言われています。(怖いですね)

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