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2026.01.11

労働分配率を確定する

労働分配率とは、粗利益高に対する人件費の割合のことです。
人件費の高騰が続く今日ですが、企業の業績が低迷しているのに、人件費だけをアップすれば、
企業は赤字に転落するリスクを負います。
業種に関わらず、労働分配率の理想は、40%と広く一般では述べられています。
例えば、粗利益高が、月1000万の時、労働分配率が50%ならば、その月の給与総額は、500万になります。
この時の給与総額には、間接人件費(社会保険料)は含みません。また、役員報酬も除外しましょう。
つまり、直接人件費(給与・賞与)だけで、50%に抑えても間接人件費を加味すれば、50%を超える例もあります。
社員給料をアップしたければ、第一には粗利益高をアップさせることに尽きます。
第二には、労働分配率をアップさせることですが、粗利益高を無視してのアップは、相当にリスキーです。
給与アップの源泉である粗利益高をいかに上げるかを、社員みんなで考えて行動することが一番です。

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