今日は13回目です。
1.現金預金は十分に足りているか?
当座預金と普通預金は、決済性預金と呼ばれます。
入金と出金が繰り返し行われるため、月末の預金残高は、
いくらあってもあてになりません。
定期性預金だけが、本当の財産と言えます。
2.回収不能の売掛金がないか?
売上は、100%回収して、初めて本当の売上になります。
売掛金の中に回収不能額があれば、その分現預金が少なくなります。
支払(買掛債務・人件費・諸経費)に充当する資金が不足しかねません。
3.不良在庫はないか?
仕入れた原材料は、100%売上に寄与するはずですが、中には売れそこなって
在庫として、寝てしまうものもあります。
しかし、売れようが売れまいが、支払は仕入の100%になります。
在庫を持たない経営が望ましいですね。
4.貸付金など不明確な支出がないか?
現預金から本来の資金繰りに回さずに、不明瞭な先に出ていくお金があれば、
大至急全額の回収をすべきです。
5.固定資産は十分に稼働しているか?
固定資産を最大限活用して、企業は収益を上げていきます。
・過大な設備投資で、資産が遊んでいないか?
・設備不足で売上のチャンスロスを招いていなか?
ここをよく見極める必要があります。