コロナの影響でここ数ヶ月全ての例会がZOOMオンリーでしたが今回久々に会員が集まっての例会が開催されました。
今回の例会は、会場での直接参加とZOOMにオンライン参加のハイブリッド型でした。
私は、熊本の自室からZOOMで参加しました。直接は会えなかったけど支部の仲間の顔が見れて良かったです。
福友支部には約300名の会員がいますが、今回はその半分近い会員が参加しました。
内容は、チラシの通りです。3人共同友会の会歴が長く、それぞれの立場から豊富なアドバイスを貰いました。
同友会は、異業種の集まりです。自分1人で悩むよりも周りにいる多くの会員からのアドバイスを貰えるのが最大のメリットと感じました。
6月4日に私が所属している同友会・ゆ~ほく支部の幹事会で第3回目の「アフターコロナ勉強会」を開催しました。
ブロックパズルと損益分岐点図表とSWOT分析表を使いながら、景気が以前のように100%戻ることが難しいと言う前提の中で、経営者がやらなければならないことなどを意見交換しながら、約2時間行いました。参加数は、12名でした。
勉強会は、一応これで終わりですが、リクエスト次第では今後も継続することになりそうです。
福岡同友会は、積極的にZOOMを活用した例会を行っています。
今回は、中州で「くらぶ奏」を経営する古屋さんでした。
資金調達の話がメインでした。
税理士に必要な借入額を尋ねたところ、固定費の三ヶ月分ぐらいでいいのではと言うアドバイスを貰ったのですが、これでは全く足りないと直感しました。銀行上がりの税理士だったのでこのような判断だったようです。
経営者の立場からこの程度では全く足りないと分かっていたので、直接金融機関に乗り込み、最終的には売上高の三ヶ月分を用意することが出来ました。私も母体は、税理士事務所なのでこの税理士の話は全くおかしい思いました。
借入額の多さに躊躇する経営者もあるでしょうが、借入が出来るときには最大限借りておいて当面必要のない部分は預金し、必要がなくなったら返済すればいいのです。
この古屋さんの話のように今回のコロナは、いつになったら収束するのか、景気が回復するのか、見通しが全くつかない状況化では、月平均売上の最低3ヶ月分以上は、借入した方が良いと思われます。
4月8日と5月13日の2回に渡って、私が所属している同友会・ゆ~ほく支部でZOOM勉強会を開催しました。
テーマは、「アフターコロナを乗り越える」です。ブロックパズルを使いながら売上を前年比80%に設定し、その中でどうやって会社の生き残りを図るかをシュミレーションしながら、全員参加型の勉強会をそれぞれ2時間に渡って行いました。
次は6月4日です。
私が所属している中小企業家同友会・ゆ~ほく支部にて、勉強会を開催しました。
テーマは、コロナによる業績悪化を予測し、(前年比90%・80%・70%・・・)に陥った時、どのように立ち向かうかをシュミレーションしました。
この先、補助金や助成金・各種の融資など申請の手順や金額の設定の仕方などもテーマに取り上げました。
2時間半の長丁場でしたが、最後まで緊張感のある勉強会でした。
次回は、各社がそれぞれの対策を持ち寄ることになりました。
全国の倫理法人会は、毎年1回必ず「倫理経営講演会」を開催し、倫理活動の普及や侵入会員の勧誘の場として、力を入れています。
テーマは、「大転換・いま求められる心の経営」で、お二人から講話を頂きました。
今回も200人近い参加者で会場がいっぱいになりました。
報告者は、(株)宝島引越運輸 社長 徳永 章寿氏です。
報告テーマは、「男の覚悟が人生を変える」でした。高校卒業後、福岡のホテルに入社するも将来に夢が持てないことから熊本に帰ってきました。熊本のホテルに再就職するまで時間があったので、自宅そばの(株)宝島引越運輸にあるバイトとして入社します。そこで、現在の道口長に出会い、アルバイトからわずか5年で社長になりました。
その時の決断や今日、将来の話など熱く語って下さいました。
私は、座長役を務めました。
久しぶりに八代支部で例会がありました。
報告者は、(株)京北スーパー 相談役 石戸 孝行氏です。
報告テーマは「健康を売る」でした。スーパーなのに煙草販売を一切やめた話です。
更には、食品偽装の話などモノを売るのではなく、健康を売るんだと言う価値観に参加者一同大いに共鳴しました。
当日は、リネジツ1期生終了メンバーが集まり、同じメンバーの清家氏・松尾氏の事例シェアが行われました。
その後、参加者全員と生岡氏とのQ&Aが時間たっぷりに行われました。参加者全員からリアルな話が出て、そこから新しいアイデアが次々と湧いてくるような質の高いシェア会でした。このような会は、今後何度でもやって欲しいとのリクエストが出ました。