財務改善道場

2026.10.04

中小企業や小規模事業者のための財務体質強化シリーズ~第32回目~

第32回目は、「繰り延べ資産・投資等」についてです。
繰り延べ資産とは、払った費用の対価の効果が、今後数年に渡って現れるものを指します。
この中で、私が注目しているのは、「保険積立金」です。
これは、企業が生命保険を契約する時、その支払った保険料の2分の1を損金とし、残りの2分の1をここに資産計上するものです。ここの金額が多いということは、解釈すれば約2倍の解約金となって戻ってきますから、企業の資金繰りにも貢献することになります。経営者の対職員を支払う原資としても最も有効な科目です。

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